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レーザ加工ソリューションプロセス

ソリューションプロセス

レーザ・ネットのトータルソリューションとして、生産のためのレーザ加工装置仕様を決定するために検討する手順と内容をご紹介いたします。

また、それぞれのプロセスにてソリューションやコンサルティングをご提供します。

1.ご相談(無料)

まずは、お客様の現在、ご検討中の加工内容をお聞かせいただきます。
お客様のNeeds、Wantsを満たすためにソリューション・コンサルティングのご提供の前にご相談させていただきます。


2.レーザ発振器選定のための加工実験

お客様のアプリケーション(材料、加工内容)に適したレーザ発振器を以下の情報をもとに
選定いたします。

 @ レーザ発振器(波長、パワー、パルス幅、繰返し周波数など)と
お客様のターゲット材料との関係

 A レーザ発振器(波長、パワー、パルス幅、繰返し周波数など)と
お客様のアプリケーションとの関係

レーザ発振器の選定後、加工条件を導出いたします。

3.生産タクトの検討

レーザ加工による加工条件が決定した後、生産タクトを考慮する必要があります。
生産タクトを決定する要因としては、加工条件をもとに光学系などのレーザ発振器の周辺機器が挙げられます。

特に光学系に関しては、導き出された加工条件をもとに生産タクトを考慮した設計を行い、お客様のニーズに合った光学系をご提案いたします。


4.生産品質の検討

レーザ加工における生産品質の考え方は、すでに導出されている加工条件を加工品質基準から逸脱させないことにあります。
すなわち、

生産品質を安定して生産すること=加工条件が加工品質基準に基づいていること。

生産品質の向上を目指すこと=加工条件のレベルを上げること。

生産品質を考えるために品質を測定御するのではなく、品質を作り上げる条件を最適化し、生産ライン固有の品質条件を導出するためのモニタリングをご提案いたします。


5.レーザ加工装置仕様の決定

量産向けに採用されるレーザ加工装置の仕様決定における重要な条件は、

 @ アプリケーションに最適な加工条件が導き出されていること
 A 加工用途に適したレーザ発振器が選定されていること
 B 生産タクトを考慮していること
 C 生産品質の考え方が盛り込まれていること

以上は、これまでの流れでも記載した条件ですが、レーザ加工システムの最終仕様を決定するに当たり、更にもうひとつの条件を追加して仕様を決定していきます。

 D ランニングコストを考慮すること

ランニングコストはレーザ発振器にかなりの部分が依存することは否めませんが、それでも装置側で軽減することが出来ます。アプリケーションに応じて、また使用するレーザ発振器に応じてご提案いたします。


6.システムアセンブリーメーカーのアレンジ

当社では、レーザ加工装置の仕様、いわゆる加工工法開発までを行っています。
レーザ加工装置の製造・販売につきましては、当社が推薦するメーカーをご紹介いたしますのでお気軽にご相談ください。

* 当社が作成した仕様で万が一、満足のいく加工が出来なかった場合はメーカー様と共にサポートさせて頂きます。

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